EO-1衛星撮影による西之島H270102
USGSにアクセスしてみた
EO-1衛星の画像はUSGSから手に入るらしいと聞いていたが、登録したりログインしたり何に使うのかと要求さたり、有料かもしれないし英語読めないしなんだか自分の素行が気になって諦めていた。でもランドサットを楽しもう!倶楽部さんの紹介で根性発揮、天元突破して登録、利用することが出来ました。
2015/1/2EO-1撮影の西之島画像です。
とりあえず、B10赤 B09緑 B07除算 B01加算としました。10m/picです。
やっぱり溶岩流は東方向に展開している。
EO-1衛星の画像の諸元は、宇宙技術開発株式会社のサイトで確認できる。
EO-1(ALI/Hyperion)「アリ/ハイペリオン」の概要・諸元 宇宙開発と共に 宇宙技術開発株式会社 衛星画像データサービス 地球観測衛星画像・衛星写真・映像・素材 衛星データ解析と販売
お次は位置合わせです。
位置合わせは西顎の形状に合わせていますが、パンクロマチックセンサの能力が高いみたいで精度があると思います。
判定
やはり中央火口の形状に変化があるかもしれません。今までの中央火口から、60mほど南東に光点が移動しています。
熱範囲が南火口丘を避ける様に割れているし、前回H26/12/30の時も東側に光点が行って新展開か?と思いました。どうやら多少の程度違いがあっても新展開ということでしょう。
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